京都府立植物園

唐突ですが自分あんまし古いものに特に興味があるわけではないのです。だもんで京都にいるのが勿体無い気がしてたんですけれども,京都には気合いれてカスタマイズされた自然をバスとか電車を使えばカンタンに体験できるっつーチャームポイントもあるような気がしました。



京都府立植物園に行って来ました。


入り口から見た景色。休日のよく晴れた午後の割りに結構空いてました。


園内のちょっとした公園にある銅像。手前に写ってるおばちゃん爆笑の図。


温室手前の池に咲く蓮の花。かわいらしくも格調があります。


でもおなじ池のオニバスはこんな感じ。葉のめくれ上がってたりするとこなんか,見ていると背筋がくすぐられませんか?



観覧温室に入ると,エントランス正面には有名なラフレシアの模型。学名はラフレシア・アーノルディー。調査隊を編成したラッフルズさんと,隊長アーノルドさんに因むとのこと。


観覧温室の様子。見渡すかぎり木とか葉っぱだらけ。展示植物は4500種類だって。


なのに性懲りもなく観覧温室の池のハスを写す。肉厚といい紫といい。つぼみはタマラン。


充血してるようにも見えるし,そそり立ってるようにも見えるとこもある。男性の性的な表現が似合います。決してそのものに似ているわけじゃないのだけれど。まぁでも変に何かに喩えないほうが楽しめるような気がした。



肉色ベローン。個人的にはテンションは最高潮に。


テッカテカしたハッパ。そういえば加勢大周が大好きなアレはなかったな。


ジーと見てるとゾワゾワしてきます。


熱情の赴くままに常識はずれな撮り方をしたために,散策は序盤にもかかわらずここでデジカメが電池切れ。
見ていると気持ち悪くて鳥肌が立ってきます。その感覚を味わうというかなり殺伐とした楽しみ方をしてしまったため,写真はこんな感じのややグロよりのラインナップになってしまいました。でも他にもちゃんと綺麗な花や,立派な盆栽も沢山ありましたし,見ていて飽きませんでした。

入園料の200円と温室の観覧料200円以外はほとんどお金がかかりませんし,観光地としてはちょっと地味かもしれませんが散歩がてら立ち寄るのも良いと思います。


ちんぽこ。根元に該当する部分にちゃんと玉がありますよ。携帯で撮った。